つづき。
航空祭だと日が昇る前に起きることが多いけどこの日はゆったり7:30まで寝てた。
もそもそ起きて着替えて朝ゴハン。
めざしにホットケーキと変な組み合わせで食べたりしたがロワジール旭川の朝食は種類が豊富で美味しかった。
このホテルで残念だったのが中国からのツアー客の宿泊があるみたいで中国人観光客が多かったこと。部屋までうるさいことはなかったけど、廊下やロビーでは本っ当にうるさい。このあと行く動物園でも中国語の大声をよく聞きましたよ。
チェックアウトしてこのホテルから10:00に出発する旭山動物園への無料バスを待つ。バスに乗って30分ほどで到着。バスは正門ではなく、東門に連れて行かれる。コインロッカーがあると聞いていたのでスーツケースを持って行ったが、東門のコインロッカーに入れると帰りのバスが正門なので取りに戻ることになるので、10:30に入場して早々正門まで歩いてロッカーに入れてきた。もう疲れた。
11:00からペンギンの散歩があるので急いで撮影場所を探す。もう人がいっぱいいてダメかと思っていたが、歩いてくるのを真っ正面に撮れる場所が空いててラッキーだった。
おかげでアルマゲドンのシーンのような写真。真ん中ウィリス。
一番混んでいる場所はこんな感じ。
目の前を通過するときはペンギンのでかさにびびりますよ。
園内を見て回る。アザラシの近くにはオジロワシ。
雪だるまなシロフクロウ。
オオカミ。
動物の距離が近いような気がして、オオカミなんかはジャンプすればこっちに来てしまえるんじゃないかと思った。
旭山動物園といえばこれですよね。シロクマとアザラシ。
シロクマはエサ以外ではあんまり水に入らないようで、30分ねばったけど入ってくれなかった。
アザラシの円柱水槽のある場所は暗くてフラッシュ禁止。フラッシュ焚くと動物が来なくなるし目にも良くないんでどの動物園でもダメだけど、旭山では係員がずーっと言ってた。
流し撮りするか、水槽の上部に来ると明るくなるので速いシャッターが切れる。顔が見えないけどね。
シロクマのもぐもぐタイムに参加。水槽前は人でびっしりでした。
この動物園をきっかけに行動展示する動物園は多くなった。上野動物園もやってはいるけど、旭山のほうがパイオニアなだけあって見応えがあると感じた。
14:20に動物園から旭川空港に直行するバスに乗って空港へ。帰りは17:20の飛行機なのでしばらく時間がある。
時間を調べたら離着陸それぞれ1本ずつ撮れそう。空港近くの公園、グリーンポートは工事のため立ち入り禁止になっていたので駐車場で撮ることにした。
離陸まで20分ぐらいあるのでお菓子とホテルの部屋で作ってきたお茶を飲みながら待つ。お茶は魔法瓶に入れておいたので熱々。作ってきて良かった。
除雪した雪が壁のようになっていて1mぐらいあるので登ればフェンスをクリアできるんじゃないかとやってみたら、
新雪で固まってなくて踏み固めようとしてもズボズボ雪に埋もれるだけ。
フェンス際の壁は少し固くなってて踏み固めたらなんとか立つことができて有刺鉄線の間から滑走路が見れるようになった。
ここで待ってたら巡回してきた警備員さんに「脚立使ってませんよねー?」と言われたので雪山に乗ってます、と答えたら「それなら大丈夫ですー」と言って去っていった。そういうもんなのかね。
無線に管制塔とのやりとりが聞こえて飛行機が移動開始。
滑走路に向かう飛行機。
・・・なんかこうもあっさり雰囲気ある写真撮れると、やっぱり空港に一日張り付きたかったなぁと思ってしまう。
これから自分が乗るスカイマークも到着。ウイングレットはハートマークですね。行きはクローバーの機体だった。
帰りは順調に飛行して、定刻で帰ってきました。
着ていった服で-10℃ぐらいまで耐えられるのも分かったことだし、安く行けて非常に満足だった。
明日にでも行きたいぐらい、また行きたい。