若干放置気味のiPhoneサイト「iポー」(http://ipor.jp)でしたが、ガツっとリニューアルしました。
といっても見た目はあまり変わんないから分かりづらいね。
主な変更点は、
- iPhone 4、iPadに対応しました。
- カテゴリー分けを大幅に見直して探しやすくしました(はずです)。
- サイトの検索ができるようになりました。最初に出るリストの下部にあります。語句を入力して検索するとサイト名と説明文から検索して一覧を表示します。
- Webアプリケーションとして動作します。ホーム画面に登録するとオフラインでも参照することができます。
- 新着は掲載してから2ヶ月間にしました。
目玉は検索かな。一瞬で出てくれるので我ながら驚く。
あと、あいうえお順のリストはやめました。検索があるからよいですよね。
iPadで見ると画面遷移したときに画面がチカチカするんですけど、気にしないでいただけると助かります。データ量が多すぎるのかな・・・。
iポーに来たときの読み込みも時間がかかるようになったのでくるくる回るアレを表示するようにしました。
すばやく見たい人はホーム画面に登録するとアプリケーションとして動作するので高速に動作するはず。
iPhone便利帳もそろそろリニューアルした方がよいかな。しないとだめだね。iPadとiPhone 4に対応してないや。
とまあこんな具合ですが、iPhone 4やiPad買った人に広めていただけると幸いです。
これからもiポーをよろしくお願いします。
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管理者的にうれしいのは更新が楽になったこと。
ひとつのサイトをiポーに載せるためには、新着サイト・カテゴリ別・あいうえお順に記入して、さらにカテゴリ別のサイト登録数も自分で変更する、とアナログ的に面倒なことをやってた。
今回からはカテゴリ別に記入すれば、あとは自動で数えたり新着に載せてくれるようになったのであります。ホントに楽になったわ。
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以下ひとりごと。
iポーでの表示はiui→iuiベースのオリジナルといったライブラリを使っていたが、今回のリニューアルではAppleの開発環境「Dashcode」で作成した。
JavaScriptによるDashboardウィジェットとWebアプリの開発環境、だと思ってたら普通にWebサイトも作成することができるようになっているのね。
もしかしてAppleってDashcordをHTML 5の制作環境にしようとしている?
ただ、ドキュメントがほとんどなくて、ヘルプから読める「Dashcordユーザーガイド」が頼りだった。JavaScriptが書きまくれる人にはこんなドキュメントで十分なのかな。
データソースってなんだよ? JSONってチェーンソーの人だよね?
というプログラミングスキルであったのでちょっと苦労したぞ。
データソースはDashcodeだと作成したどこかにbindしないと使えないみたい。
load()でbindしてないデータソースをgetDataSource()で読み込んで使おうとしたら、中の配列が空っぽで使えなかった。
それでは、と思ってデータソースをXMLHttpRequestでファイルから読み込んで表示するリストに設定して使おうとしたが、リストがデータにアクセスするときにクラッシュしていた。データソースのオブジェクトとXMLHttpRequestから作ったオブジェクトは違うようです。
的外れなこと言ってたらすみません。
それと、JSONでなくてXMLのほうがエディタが使えるから更新しやすいのよね。直したいけどちょっと大変そうだな。
というかXMLよくわからんわ。