押し入れを片付けていたら「スパルタンX」の映画パンフレットが出てきた。
++++
街を歩いていたらキャッチセールスに声をかけられた。
7つほど時計が載った紙を見せられ、
「これの中から、欲しいと思う時計はどれですか?」
ない。どれもいまいちだなーと思っていたら、
「『あえて』でいいんです!」
「あー・・・これかな」
「なぜこれを選んだのですか?」
「なんとなく」
「じゃあ、彼女にプレゼントするとしたらどれですか?」
「うーん・・・・」
「『あえて』でいいんです!」
「あの、買い物行っていいすか」
あんなのプレゼントできません。