きのう
洋食工房ヒロで夕ごはん。
ハンバーグらしいハンバーグ。ザ・ハンバーグ。すごくうまかった。
デザートはいつものと言っても差し支えない、キルフェボンのケーキ。
血糖値急上昇。
抹茶のケーキは学研のふろくであった、石膏で作る日本列島の地形図を思い出す。
キルフェボンはフルーツ物に限るね、とみんなで再確認してこの日は解散。
++++
きょう
7:30に起きて、渋谷に映画を観に行く。目がショボショボ。
観たのはミシェル・ゴンドリー監督の「恋愛睡眠のすすめ」。
Star Guitarのプロモーションビデオをつくった人です。
映画の感想としては、「ミシェル・ゴンドリーの映像」が好きな人はとても楽しめます。この人を知らない、またはファンタジックな恋愛映画だと思って観ようとしている人にはおもしろくないと思います。
それと、お腹がへってぐーぐー鳴って困りました。
映画館を出て「たばこと塩の博物館」の前を通りかかったら、浮世絵展をやっていたので覗いてみた。
たばこの資料として収集されていたものなので、絵のどこかしらでたばこ(きせる)を吸っている人がいる。きせる吸っている人を探すのが面白かった。ウォーリーか。
太田記念美術館まで歩いて、また浮世絵を見る。
「たばこと塩の博物館」は偶然だったが、浮世絵な一日になった。
浮世絵を見ているとその当時の風俗がわかっておもしろい。
芸者の絵はグラビアアイドルみたいなものだし、たばこ吸ってる絵や酒飲んで騒いだりしている絵を見ると、基本的にやっていることは今と大して変わらないんだなと思った。変わったのは移動と通信(コミュニケーション)の速度ってところか。
そんなことを考えてしまったのは、たばこと塩の博物館でこの浮世絵を見たから。
こういう人、今でもいるよね。