ハナマサ気分

きのう髪を切ったときに美容室で使っているジェルを買えないか、と聞いてみた。香りがとても良くて気に入っていたのだ。売っているけど在庫がなく、受付の人がすぐに注文してくれて明日入荷するので来てくださいね、という。
えー明日も行くのーーうーん。ともじもじしてたら、「いいじゃんいいじゃん来なよ、近いんだし」。
はい、行きます。そんな近くもないけど。
強引さに美容師さんも笑っていた。
で、買ってきた。
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でかい。
「業務用サイズ」と書いてあるだけあって425gある。今使ってるのは160gなので2.6倍、値段を比べてみると2〜300円高いぐらい。美容室で売っているものは高いという印象があるので、お得な気がする。
ハナマサで冷凍ポテトフライを買ったときの気分と似ているな、と思った。

魚の眼

「とん銀」でミックスフライ定食食べた。かなりうまい。メニューの「カラシ焼き」というのがあって気になる。
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フィルム撮りきったので、先週買った魚眼レンズの使い心地なんかを書いとこう。
つかったレンズ:ZENITAR-M 16mm F2.8
おもさ:ずっしり。
きをつけること:レンズキャップがはずれやすい。
撮った写真はこんな感じ。
画像をクリックすると大きい画像が出ます。プリントをスキャンしたのでちょっと粗いです。

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地元の飲み屋通り

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不忍池のハト

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不忍池
母が気に入ってくれたのであげた。

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アップルストア銀座

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MIKIMOTO Ginza 2
そーかそーか絞り優先で撮ればいいのか。レンズで絞りを決めて半押しすれば、シャッタースピードをカメラで決めてくれる。ピントは風景なら無限遠でOKだからそんなに大変じゃない。魚眼とか広角レンズは「なるべく寄る」ってのがコツでしょうか。まだ寄りっぷりが足りないみたい。
ああ楽しい。買ってよかった。
レンズキャップがバックの中ではずれてたり、テーブルに置いたカメラを持ち上げたらはずれたりしてる。レンズの上下にフックがあって、カメラを持ち上げたときに下のフックをひっかけてキャップがはずれた。気をつけよう。
Zenitarで撮ったきれいな写真は、このサイトを見た方がよい。
PhotoNotes.org
PBase.com
旅行でオオトカゲ以外にもこのレンズで撮りたいものができた。
うまく撮れますように。

ウオノメレンズ追加

またレンズ増えた。
7月に海外旅行に行くことになった。場所はマレーシア・ボルネオ島のコタキナバル。
ある日ネットで下調べをしていたら、ビーチなどでオオトカゲがよく出るという。
ほほう。と思いながらいろいろ調べていたら眠くなってふとんに入った。目をつぶりながら、オオトカゲに遭遇したらどうするかな、と考えていた。
「魚眼で撮るとカッコよくね?」
と、声が聞こえた気がした。
そんなわけで買っちゃった。いや、台湾行ったとき、夜市を魚眼レンズで撮ったら良いだろうなーと思っていたのもあったので欲しかったんです。
買ったレンズはZenitar(ゼニタール)16mm/f2.8、ロシア製のレンズ。21,500円。
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箱書き、説明書もロシア語でまったくわからない。マニアックなのを買ってしまったのは、キヤノン純正だと9万ぐらいするから。
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さっそくカメラにセットしてファインダーを覗くと天井がぐにゃーと曲がっている。ムフー。あ、そういえばマニュアル撮影したことない。いままで全部オートだったからピントも絞りもマニュアルって未知の世界。
きのうは雨の降る中、上野公園に行って試し撮りしてみたが、傘を持ってのマニュアル撮影はきつかった。フィルム1本撮りきらなかったので画像はなし。なんとなく使い方がわかってきたけど、現像してないので確信がない。
旅行まで1ヶ月。魚眼レンズはそれなりに使いこなせるだろうけど、オオトカゲに近づく勇気が試される。

キヌ

6月9〜10日と社員旅行で鬼怒川温泉に行ってきた。
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鬼怒川ライン下りがおもしろかった。ディズニーランドのジャングルクルーズみたいで。「サスペンスの撮影のときは、ここでよく死んでます」とか解説が入る。
下り終わった船はどうするのか? クレーンで吊ってトラックに載せ、上流の乗船場に運ぶのだ。
船頭さん曰く、「下るのも大変なのに漕いで上れるわけないでしょ」。
それでは、乗船場に運ばれてきた船を川に降ろすようすをお伝えします。
脳内でサンダーバードの曲を流すと、より楽しくご覧いただけます。
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クレーン待ち。
トラック1台には4隻の船を載せている。
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クレーンのフックを船にかける。
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クレーンで吊って
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空飛ぶ船。
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着水。
ところで、船から下りて、鬼怒川温泉駅に行く送迎バスがくるまで15分の時間がある。
バス待ちの広場には店があって、おみやげを買ったりビールを飲めたりする。
それだから「15分」の時間があるのか。
15分という時間はなかなか良い長さだ。5〜10分ならがまんしていまうし、20分だと待ち時間として少し長い。
15分ならちょっと食べたり飲んだりしたくなるわな、と焼きだんごを食べながら考えていた(まんまとひっかかってる)。